北海道放浪の旅 (part14)



 置戸を出ると、今度は、山岳地帯を走行するようになります。
 また、小さな川も線路の目の前を流れており、自然の中にいる・・・というのが実感できます。
 集落が見えてくると、小利別(しょうとしべつ)駅に到着しました。
 そして、ひたすら、山間を下っていき、10時26分、陸別(りくべつ)駅に到着しました。

ここは、日本一寒い街です。
 この辺りでは、雪が少々積もっていました。
 10時46分、上利別(かみとしべつ)駅に到着しました。

このあたりに来ると、ロングシートの部分も埋まってきました。
 列車も時速80kmを越えるスピードで走っていきます。
快速なのか、スピードは飛ばして走っている感じでした。
 10時59分、足寄(あしょろ)駅に到着しました。

この駅は、立派な建物で、近代的な駅舎が建っていました。
 山がだんだんと離れていき、平野地帯が多くなってきました。
 11時13分、本別(ほんべつ)駅に到着しました。

乗客のほうは、通しで乗る乗客は少なく、入れ替わりが結構激しかったです。
 そして、あとは、このように畑の広がる風景が続きます。
 この壮大な景色を見ながら、まもなく終点になります。
 11時42分、終点の池田(いけだ)駅に到着しました。
 この快速銀河は、そのままJR線へと転線して、帯広へ向かう快速列車となるようでした。
 料金を払うと、こちらの料金を支払った証明書をもらいました。
 池田駅のホームからは、前に訪れたワイン城が見えました。
 池田駅の駅舎もこじんまりとした感じになっていました。


 そして、駅前広場には、ワインのふたの像が・・・。
 再び、ホームへ戻り、11時52分発の特急「スーパーおおぞら3号」に乗車します。
 キハ283系のグリーン車でゆったりと過ごします。
 しばらく走行すると、太平洋が見えてきました。

山岳の景色から一気に海の景色へと大きく変化していきます。
 また、時々このように湿地帯も見えるようになり、色々なところを走っていきます。
 13時03分、釧路駅に到着しました。

時間があるので、駅の外へ行くことに・・・




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